(いけやま池 山 登 山



水音も聞こえる緩やかな登り



三本木地蔵から凡そ15分、林道終点に着いた。●印 林道終点は30台以上は駐車できそうなくらい広々としていた。隅のほうに軽自動車が2台止めてあった。またトイレ、休憩用のあずまやと整備されていた。
小休止の後、登山コース入り口にあったポストに登山計画書を入れ歩き始めた。登山道は山腹を横切るように緩やかに伸びていた。また広くて歩きやすい。左手沢のほうからは水音も聞こえてくる。しばらくしてポツポツと雨が降ってきた。レインウェアを着るほどではないので折りたたみ傘を開いて進んだ。やがて篭ヶ沢の岩窟(こもりがさわのがんくつ)への標識があった。帰りに寄ることとして更に登って行くとタカウチ場に着いた。●印

小休止としたが途中写真を撮りながらの歩きは意外に時間がかかっている。右横へ100m程入ったところに野生動物観察棟 ●印 も見えたが予定より遅れていたのでパスすることにした。右手急峻な道を登ると池山山頂への標識であったが、まず新築された池山避難小屋を目指すこととした。
雨も上がったので傘をたたみ、しばらく進むとヤマツツジを見かけるようになった。残念ながら盛りは過ぎて花もだいぶ落ちていた。やがて以前の池山避難小屋への道標があったので降りて行った。写真だけ撮ってきたがコース以外は草も伸びて水場には行けそうもなかった。

いよいよジグザグできつい登りとなった。道の両側は背の低い笹の葉も茂っている。例によって時々パンパンパンと手を打って存在を知らせる。
やがて二人とも全身縮み上がって凍りついた。

ヴォーーゥ、シュバブバブゥーー ヴォーーゥ バシャビシャドゥー
ヴォーーゥ バシャビシャドゥー ヴォーーゥ、シュバシュバブォーー なんとも異様な音だが姿は見えない。




ナルコユリ

旧池山避難小屋

ママコナ

ギンリョウソウ


2002年7月2日 撮影



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