駒ヶ根市&長谷村
戸 倉 山 登 山
(とくらやま)(1.681m)

自宅発9:15→9:40キャンプ場登山口9:55→分岐10:55→東屋11:40→12:00西峰山頂12:10→12:15東峰山頂・昼食・東峰発13:25→15:15キャンプ場15:30→女沢峠→長谷→高遠→自宅着18:30

落合バス停 下田バス停 キャンプ場 上の森 東屋
地図はイメージです





西峰山頂から中央アルプスを望む



2005年10月3日
連休を利用して秋の一泊山行きを予定していたが、二日目の天候下り坂予報で断念となってしまった。気が抜けたような朝を過ごしていたが、上空真っ青な好天気に急遽思いついた山は戸倉山でした。戸倉山は私にとって三回目、女房は2002年に登った時以来です。遅い出発となったが登山口の戸倉山キャンプ場には一台の車もない静かな歩きとなりました。




クリタケ

気持ち良い歩きだ

マイズルソウの実



キャンプ場を左手に見ながら、ほんの300mほど歩けば林道を離れて登山道となります。手入れの行き届いた檜林の間をジグザグに登るが、途中には程よい間隔にベンチもあって休憩をとりながら登りました。上の森コースからの分岐を過ぎ五合目の標識、6合目(頂上まであと1km)の標識を過ぎれば中央アルプスを望むことができる大きなベンチだ。

アンパンを分け合って一休みしてから、ほんのひと登りで平坦な尾根にでる。滝コースへの分岐、サルの松、天狗伝説の岩など右手に見ながら登っていくが登山道脇には秋の味覚、キノコが顔をだしていて採りながらの歩きとなりました。




ヤマトリカブト

チョウセンゴミシ





西峰から望む仙丈ケ岳・北岳



水場のある東屋を過ぎてから20分ほど急登を頑張ると西峰だ。以前は成長した雑木に覆われていてイマイチだった展望も、西側はすっかり切り開かれていて広い範囲が見えるようになっていた。東峰へは一旦小さく下ったところにある6畳ほどの避難小屋を過ぎ進めば目と鼻の先である。

あまり広くない東峰山頂には薬師如来像と、2年前はなかった像の由来についての説明碑も建立されていた。樹間からは更に近くになった仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳に続く鋭い岩峰の鋸岳が、眼下には長谷の郷と前回きた時には見ることのできなかった素晴らしい眺めの山行きとなりました。




収獲のキノコ

昼食にはお餅も





東峰から望む鋸岳・甲斐駒ケ岳



2005年10月3日 撮影



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