尾 瀬 国 立 公 園
尾 瀬 ケ 原 散 策
(おぜがはらさんさく)




尾瀬の朝(温泉小屋 AM 4:40)


2009年6月1日〜2日
(2日目)
温泉小屋7:00→7:30東電小屋7:40→ヨッピ橋7:52→竜宮8:17→8:55牛首分岐9:05→9:35山の鼻9:55→11:03鳩待峠11:20→尾瀬第1駐車場12:00→12:45花咲の湯14:15→上信越自動車道富岡IC 16:45→20:00自宅着

温泉小屋 ヨッピ橋 竜宮十字路 牛首分岐 鳩待峠
地図はイメージです


2009年6月2日
二日目は青空が広がり素晴らしい天気となった。朝食は6時30分からだったので遅い出発。復路は東電小屋コースをとり、下ノ大堀川のビューポイントにも寄っていくことにした。只見川に架けられた東電尾瀬橋を渡ったところもミズバショウの群落があって見事でした。




東電小屋方面へ

正面は至仏山




東電尾瀬橋

ミズバショウロード

ズームアップ



東電小屋からヨッピ吊り橋の間は広い湿原が続いて気持ち良いところ。ただここは熊がよく目撃されたり、過去にハイカーが襲われた場所らしく注意書きと鐘が設置されていた。熊とご対面したくなかったので、ここはザックに熊鈴を吊るしての通過でした。




分岐を竜宮方面へ

ヨッピ吊り橋

湿原に鹿が・・・



ヨッピ吊り橋を渡った分岐を左折。このルート、左手に雲ひとつない燧ヶ岳、穏やかな池塘には至仏山が映って美しい。下ノ大堀川ビューポイントでは入れ替わり立ち替わりの人で大賑わいとなっていた。水芭蕉は一週間ほど前が一番の見ごろだったのではと思われた。





池塘に映る至仏山





改修された木道



平日なのに時間とともにすれ違う人が増えてきた。単調な木道歩きに写真を撮る回数も減り黙々と歩く。山の鼻では登りに備えて休憩。峠への登りでは往路で気のつかなかった花が疲れを癒してくれました。鳩待峠ではバスがでたばかり。でも乗合タクシーがすぐ定員いっぱいとなり、予定した時間より早く駐車場に戻ることができました。




花豆ジェラード

振り返れば燧ヶ岳




コミヤマカタバミ

オオバキスミレ

鳩待峠が見えてきた



第1駐車場に戻ったもののハプニング。車のバッテリーがあがっちゃっててエンジンがかからず。どうやら車内灯が点いてたのを知らずに出発したらしい。途方に暮れたけど埼玉ナンバーの車の方からバッテリーの電気をいただきました。ご夫婦は身支度を済ませ、もうバスに乗って出発というところだったのに、ほんとに助かりました。

帰りの温泉は「花咲きの湯」。風呂に入る前に食べた天ぷら蕎麦が美味しかった。片品村産の粉で打ったソバとのこと。そして高速道を使っての帰りは、ETC通勤割引の有効利用のため富岡インターまで一般道を走りました。初めて訪れた街の山や川、家々を見ながらの走りは楽しい。群馬県は魅力の山も多いことがわかったので、また訪れたいと思いました。



2009年6月2日



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