松本市 安曇地区 乗鞍高原スノーシュー いがや〜一の瀬周回コース 3.8km
●いがやレクレーションランド■冬期閉鎖食堂 ●温泉 湯けむり館 |
一の瀬牧場からの乗鞍岳 |
2005年3月21日 春分の日の振り替え休日にあたる月曜日は連休の最終日。世間の連休と重なるのも珍しいが、高気圧に覆われての好天予報に昨年の雪辱?を晴らすことができるかなと乗鞍高原を目指すことにしました。高原では予報通りの天候に恵まれて、前日降った雪も10cmほどあり見事な展望の中でのスノートレッキングとなりました。 国道158号線を進むにつれ屋根に雪を乗せたままの対向車が多くなってきた。新島々駅を過ぎ進んでいくと路面の凍結場所もあり慎重な運転になった。梓川に沿う道は狭く、トンネル内も含め改良工事が何箇所かで行われ交互通行の所があった。そして前川渡の信号●●●の左折も、今回で三回目となった。 |
今日は子供も一緒に |
まずはツボ足で |
いがやレクレーションランドのオープンは8:30から、レンタルスノーシューも今年は半日500円に値下げされていた。身支度を整えたが整備されたコースはツボ足の方が歩きやすいようなので、スノーシューは手に持っての歩きとなりました。 |
新雪は10cmほど |
新雪歩きは楽しい |
スノーシューを装着 |
まずは昨年のルートを辿ることにし冬期閉鎖中の林道(クロスカントリーコース)を進むことにした。葉の落ちた樹間越しに、所々乗鞍岳の頂きを見ながらの歩きである。やがて足跡一つないまっさらな道も少しづつ雪が深くなってきた。手に提げてきたスノーシューを履くことにした。 |
寄生木がいっぱい |
木々の間から乗鞍岳が |
勢いの良いヤドリギ |
真っ青な空と白い雪、そしてこの高原の特徴であるミズナラや白樺の木がまた綺麗だ。枝には養分を吸収し成長しているヤドリギの瑞々しい色が遠くからでもよく目立っていた。出発から凡そ50分ほど、鈴蘭地籍からのスーパー林道との交差地点に着いた。 |
林道から離れて |
小休止中の娘さん |
一の瀬園地に到着 |
冬期閉鎖食堂 |
合流したスーパー林道は関係者の為なのか除雪がしっかりできていた。クロカンやスノーシューの人にとっては林道を外れルートファインディングが楽しみな歩きとなった。目の前には今までなかった足跡が現れた。鈴蘭方面から来た人なのか足跡を目で辿った先には若い女性が一人、休憩していた。 冬期閉鎖中の「ネイチャープラザ 一の瀬」に着くと今までの静けさが一変した。若者達が上手くいかないクロカンに悪戦苦闘していた。少し歩いては転ぶことが楽しくてはしゃいでいた。柵に腰掛け小休止のあと雪で半分埋った鳥居の神様にお参りし前回スノーシューで行かなかった牧場方面に向うことにした。 |
山の神様にお参り |
小休止のあと牧場へ |
広大な牧場 |
除雪された林道歩き |
除雪された林道をしばらく歩こうとスノーシューを外し背負った。楽しいスノーシュー歩きも足かせが外れるとやはり軽くて楽である。一の瀬川を渡り閉鎖中の「座望庵」前に来ると広い平原は深い雪のまま、真っ白な雪原は日本一平の先まで続いていた。 着いた牧場にはクロカンの筋がいく本も延びていた。前回訪れた時は緑のなか牛がのんびり草を食んでいたが、今日は眩しいばかりの白がいっぱいである。うっすらと雲が湧いてはきたが目の前の乗鞍岳も見事である。この風景を見たくての再訪でしたが、暖かな陽射しのなか小さな岩の上に腰掛け大休止となりました。 |
一の瀬牧場からの乗鞍岳 |
復路はスノーシューを再び履き「まいめの池」に立ち寄ったあと夏期サイクリングロードの帰りとなった。途中クロスカントリースキーの人たちが追い越すようになった。重くなってきた雪にペースも落ち始め、すいすいと進むスキーが羨ましかった。 |
雪が重くなってきた |
夏期サイクリングロードを |
レクレーションランド |
レクレーションランドに戻った時は2時近くなっていた。半日レンタルをオーバーしていたが追加代金の請求もなく、またご利用くださいと感じの良い応対だった。遅くなった昼食は敷地内のスイス料理レストラン「シヨン」でとることにした。お腹も空きサラダ付きのミートソーススパゲティが美味しかった。 食後は乗鞍高原での恒例となった掛け流し温泉「湯けむり館」へ立ち寄ることにした。乳白色の天然温泉は気持ちよく、身体の芯まで温まりサッパリすることができた。帰りの高速道路はさすがに車も集中し、松本〜塩尻間、岡谷ジャンクション手前が低速渋滞となった。 |
落書きのガラス林檎 |
***** 2004年のスノーシュー ***** |
2005年3月21日 撮影 |
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