(もりやさん守 屋 山 登 山

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カラマツ林に囲まれた広場



ピクニック気分のカラマツ林を過ぎると緩やかな下りになり斜面を横切るかたちに道は進んだ。やがて林道と合流した。しばらく林道を進むと「守屋山座禅草コース」の道標があった。案内の沢に向かって降りて行くと不安定な丸太の木道が敷設され散策できるようになっていた。湿地帯には独特の形をした座禅草はなく大きな葉だけが茂っていた。
(四月の上旬が適期のようだ)
丸太道の散策コースを登りきるとベンチやトイレのある広場にでた。出発から45分ほどたっていたのでリックを降ろし小休止とした。広場の横には駐車スペースもあり、林道を登ってきた車4台が止まっていた。

ここからが守屋山へ本格的な登りとなる。大きなカラマツの木、道の両側には笹も茂る急な山道をひたすら登る。女房がごしたい(苦しい、疲れたの意)と言って立ち休みが多くなる。後から登ってきた壮年3人組みに道を譲って、ひたすら我が家のペースで登る。
やがてクサリのある急登の岩場に出るが注意しながら足場を選んで登った。しばらくして傾斜も緩くなり白樺、満開のヤマツツジも見られるようになる。さらに登って行くと左手からの急登な道と合流した。立石からのコースだ。やがて前方が開け、ちょっと小高い斜面に真っ赤なヤマツツジが咲く東峰山頂にでた。



下山するパーティー
下山するパーティー
ちょっと回り込めば危険でない
クサリもある急登


2002年6月16日 撮影



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