天台宗宝積山 光 前 寺
860年比叡山にて研学修行した本聖上人によって開祖され、不動明王を
御本尊とし、南信州随一の祈願霊場として広く信仰をあつめている。



  駒ヶ根市 2001年10月29日 撮影



長野県宝 三 重 塔
南信州唯一の塔で、高さ約17mの均整の美と
彫刻の美しさは高く評価されています。
1808年再建、五智如来が安置されています



昔から霊犬早太郎の伝説が伝えられています。今より凡そ700年前、大変強い山犬がかわれていました。その頃遠州府中(静岡県磐田市)見付天神社では、毎年祭りの夜に一人の子女を神前に人身御供として供える悲しい習わしが続けられておりました。このことを救わんと社僧一実坊弁存は、神仏に祈願して祭りの様子をさぐり、子女をさらう怪物が信州の早太郎を恐れていることを知り捜しあてた。
早太郎は子女の身代わりとなって怪物(老ヒヒ)を退治し村の災難を救いました。一実坊弁存はこの報恩の為に大般若経を書写し、天神社から光前寺に奉納されました。以来早太郎こそまさに不動明王の化身であり、災難除、厄除の霊犬なりとして広く信仰をあつめ、今尚見付より報恩の参拝が続けられております。  早太郎伝説より



境内は樹齢数百年の杉の巨木に囲まれて
本殿に向かう参道には光苔を見ることができます。



駒ヶ根市 2001年10月29日 撮影



2001年10月29日 撮影

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