京都嵯峨 天龍寺
宝 巌 院 の 紅 葉
(天龍寺塔頭 ほうごんいん)




宝厳院 獅子吼(ししく)の庭




嵐山羅漢の杜

カエデと獅子岩

苔海(空池)と三尊石



2008年12月1日
四季を通じて魅力ある京都ですが、秋の紅葉時期がもっとも華やぐときともいわれる。それは、どこを見学したら良いのか迷ってしまうほど歴史ある神社や寺院が多いからか。嵯峨、宝厳院は偶然見たテレビの生中継で、今まさに見ごろと知り急遽の訪問となりました。

早朝3時、自宅を出発。ETCの深夜割引、名古屋の子供のところに野菜を届けたあと、東名阪道、新しくあいた新名神自動車道の通勤割引を有効活用し京都東インターを降りた。一般道を凡そ40分、桂川に架かる渡月橋を左に見た先を右に折れたところが、宝厳院のある天龍寺だった。

開門の9時少し前に着いたが広い境内を利用した駐車スペース(有料500円)は、すでに大型の観光バスが何台も停まって満車状態。もともと紅葉する木が少ないらしい天龍寺の中の日本庭園はパスし、茅葺屋根の宝厳院入り口に向かった。垣根越しに見える紅葉の美しさに気持が逸った。

宝厳院は平日にもかかわらずテレビ放映の影響もあったからか大勢の人、数珠つなぎ状態の人の流れでゆっくりの散策は難しい。それでも嵐山を借景とした回遊式の山水庭園は紅葉も真っ盛りで素晴らしかった。特に青い苔の上に厚く散った黄色や真っ赤なモミジは圧巻でした。





無毘庵とカエデ黄葉





参道は紅葉のトンネル



2008年12月1日



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