新潟県 妙高市 糸魚川市
火 打 山 登 山
(2,462m)
7.16自宅発2:40→笹ヶ峰登山口5:40→9:15富士見平9:30→10:35高谷池ヒュッテ→11:30天狗の庭散策12:30→高谷池ヒュッテ(宿泊)
7.17高谷池ヒュッテ4:40→6:40火打山山頂7:00→9:15高谷池ヒュッテ10:10→茶臼山10:55→黒沢池ヒュッテ通過11:45→(昼食)→富士見平13:15→15:10黒沢橋15:20→16:15笹ヶ峰登山口16:30→21:15自宅着

笹ヶ峰登山口富士見平高谷池ヒュッテ天狗の庭黒沢池ヒュッテ
地図はイメージです






影火打と焼山(火打山山頂から am 6:59 撮影)



2012年7月16日
宿泊の高谷池ヒュッテのブログでハクサンコザクラが咲き始めたとの情報から一泊二日で新潟県の火打山へ。高谷池ヒュッテには直前に電話予約。カーナビによる下調べでは登山口まで長野県の小谷から入る道が推奨されたが、時間がかかるのと、まだ通行不可のようであった。

上信越道の妙高インターまで高速を使い、妙高高原公園線にて登山口となる笹ヶ峰駐車場まで入った。休暇村笹ヶ峰ロッジの駐車場は連休の最終日、7割ほどの車が停まっていた。登りに使うルートは泥濘の場所もあるとのことからスパッツも着け出発、まず黒沢橋を目指した。







黒沢橋まで大部分が木道が敷設され緩やかな登り続く。橋の手前で休憩と軽く朝食。十二曲がりから富士見平まで急な登りだが整備されてる十二曲がりは比較的きつく感じなかった。ただ十二曲がりを過ぎ、その先富士見平まで難儀する登りとなった。

富士見平は広い場所ではないが、ここで休憩する。その先、黒沢岳の山腹を横切る形で進むが、ここは泥濘と石ごろのルートだった。ただ小屋が近くになると左手が開かれて、目指す火打山、影火打、焼山などが見えてきたので嬉しくなった。

綺麗に見えていた火打山が高谷池ヒュッテに着くころにはガスが湧き隠れてしまった。小屋まで五時間もかかってしまったことと展望もなしから、山頂は明日目指すことにして小屋でのんびりすることにした。昼食のあと天狗の庭までの散策、このまったりした時間がよかった。






高谷池ヒュッテと地塘( 2012.7.16 撮影)



2012年7月17日
4時に起床し身支度を整えるため小屋の前にでた。日の出前、上空の雲が焼け綺麗だったが、ちょっぴり不気味な色。火打山へは雨具とお茶、軽食だけもって行くことにした。今日の天気予報があまり良くなかったので山頂からの展望になんとか間に合うよう急いだ。

天狗の庭を過ぎると登山道に覆いかぶさる草木は朝露がいっぱい。足元が濡れるのでレインウェアの下だけ着ける。雷鳥平を過ぎるころからヤマオダマキの群生が見事だった。山頂直下に残る凡そ50mほどの雪渓は直登する感じで、凍っているところを避け慎重に足を運んだ。

山頂で陽が射してくれればの願いも空しく雲がどんどん湧いてきた。それでも雲間から北アルプスや妙高山、糸魚川の街や日本海を見ることができた。小屋に戻り復路は茶臼山、黒沢池ルートをとることにした。景色はもちろん高山植物の花々も色々あり、大回りになるがなかなか楽しめるルートだった。







2012年7月16.17日



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