福井県高浜町〜三国町東尋坊
北陸福井ぐるり旅
(ほくりく ふくい)




福井県 高浜町 日引地籍の棚田(7/5 AM 4:40撮影 F11 2.5 秒)



2010年7月4日
今年は結婚して40年、節目を理由の旅行は初めて。温泉に入って美味しい魚を食べに行こうと選んだのは北陸福井県。福井県には曹洞宗大本山永平寺がありお参りしたかったし、強硬になるとは思ったが、福井県を端から端まで見て歩こうといろいろ調べた。そしてインターネットで知り合った写真友達から、いつかは福井に来てといわれていたこともあり、突然の訪問でびっくりさせたり、そんな旅になりました。

往路はどこまで行っても高速道1000円の恩恵を受け、日曜日19:30出発。途中渋滞にも巻き込まれず中央道、名神、北陸自動車道と順調に走り敦賀インターチェンジまで。国道27号線の走りも順調で車中泊として選んだ道の駅「シーサイド高浜」も0時前に到着できた。水銀灯の明かりも届かない静かな場所に駐車、シートを倒しての車中泊もAM4:00の携帯目覚ましが鳴るまで熟睡できた。

まだ暗かったが30分ほどの距離を移動し棚田で有名な日引地区へ。もしかして棚田と内浦湾越しの日の出も見られればと欲の深いことを考えたが、梅雨の真っ只中、どんよりと曇ってそれは叶わなかった。棚田は田植え前の水田と違い、稲苗も青々と成長していたけれど、対岸に光る街灯りと小さな漁村の夜明け前は、日本の原風景そのものの景観でした。



三 方 五 湖



レインボーライン山頂公園からのパノラマ


五木の園の記念碑へ

彫刻 空間のメビィゥス


バラ園はもう終りでした

五木の園(ふるさと)の歌詞碑



国指定の名勝地、三方五湖も見学しました。三方五湖は美浜町と若狭町に跨る五つの湖を総称するようですが、有料道路のレインボーラインで上がるも、ちょっと時間が早かったので営業前。展望の山頂公園と結ぶケーブルやリフトも動かないのでしばし駐車場で時間調整でした。

梅丈岳山頂公園に上がると目の前に五つの湖が。あいにくガスが湧いたりで遠くの展望はきかなかった。公園は周回できるようになっていて、私たちは小皿に願いを書きいて投げる「かわらけ投げ」をしました。もちろんこれからも健康で過ごせますようにと・・・。



東 尋 坊



東 尋 坊 (7/5 13:30 F8 1/500秒)




輝石安山岩の柱状絶壁

遊覧船発着所

雄島の近くまで船上見学



当初、翌日見学予定の東尋坊へ直行することにした。敦賀から入った北陸自動車道は幾つものトンネルをくぐり山の多い印象も、北上するにつれ水田が多くなってきた。美味しいコシヒカリの育成過程で大きくかかわったといわれる米作福井県ならではの広々とした景色となった。

東尋坊では明るいおばちゃんの呼び込みに惹かれて、海鮮処「麿呂」にて昼食。美味しい魚が目的だったので、ちょっと奢って特上海鮮丼。これがなんとも美味しかった。お腹もいっぱいになったところで東尋坊見学。私は東尋坊は二回目だったが以前来た時の記憶はなかった。

海岸にそっての遊歩道を進むと写真でよく見た景色が。間近まで行って見ると断崖はやはり迫力満点だ。女房が崖の近くまで寄りすぎるのでハラハラドキドキしどおしだった。海側からはどんな景色かと遊覧船にも乗ったが少し離れてしまうと迫力はあまりなかった。



福井県 あわら温泉
グランディア芳泉



和牛ステーキorあわび陶板焼 懐石料理



あぶり懐石茶屋 遊膳にて夕食



露天風呂付【ゆとりぎ亭】スタイリッシュ和モダン (pm 20:38 F8 2.5秒)



宿泊の「あわら温泉 グランディア芳泉」では駐車場まで若い女性の担当さんがお出迎え。一つ一つの仕草や接待がなんとも初々しかった。インターネットで予約した宿泊プランは【露天風呂付】あわび&和牛ステーキ陶板焼きコース。部屋は別館の落ち着く和室十畳間でした。

まずはウェルカムドリンクをいただき、温泉たまごができるまで中庭の足湯に入ってリラックス。夕食前の温泉は5階にある大展望風呂へ。懐石茶屋での夕食は新鮮な海の幸やお肉が美味しく、接待の仲居さんの心配りも感じられ、ゆっくり食事を楽しむことができた。

別館宿泊者のみの檜風呂へは寝る前と朝早く入ったが貸し切り状態で申し訳ないくらいの気持ちよさ。女房は夜中の2時に目があいちゃったとかで、部屋付きの露天風呂に入ったようだが、庭園にはホタルが舞ってなかなか風情があったそうでした。



2010年7月5日・6日



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