秩父 多摩 甲斐 国立公園
乾 徳 山 登 山
(けんとくさん 2.031m)




展望抜群の山頂


2008年11月4日

諏訪華乃井ホテル発4:45→中央高速道勝沼IC→7:20大平牧場登山口7:40→9.10扇平9.20→10:25乾徳山(昼食)11:45→分岐12:00→13:20高原ヒュッテ13:30→14:30大平牧場登山口14:40→勝沼天空の湯→18:30自宅着

大平牧場 扇平 高原ヒュッテ 国師ヶ原
地図はイメージです


2008年11月4日
まだ夜明け前で暗い諏訪華乃井ホテル。前夜理容学校時代の同級会で宿泊した私と、一緒の山行きの為、別館のビジネスホテルに泊まってた女房と AM4:00 ロビーで合流、目指す山は山梨県の乾徳山。しこたま飲んで酔いが醒めてないので往路は女房の運転で高速インターに向かった。

乾徳山を本格的?に登るには徳和から入るのが一般的のようだが、楽をすることが得意の我が隊は、大平牧場からの楽々ルートを選択した。牧場からダートの道をしばらく進むと登山口標識が、更に進んだところでUターン、路肩の邪魔にならないところに駐車した。




しばらく続く林道歩き

大平牧場上登山口

薄っすら富士山





正面に乾徳山(間もなく扇平)



古くもう利用されていないのか荒れて車では難儀と思われる林道と登山道を交互に歩く形で登っていく。一時間少しで前方が開けカヤトの原となった。野焼きをしたばかりなのか真黒な草原が広がり気持ち良いところ。ほどなく扇平と表示の国師ヶ原からのルートと合流した。晴れていれば素晴らしい展望も富士山も薄っすら見えるだけでした。

扇平からは樹の種類も変わり岩場が頻繁にでてきた。注意して歩けばさほど難しくない岩場だが、ちょっと迷路的な歩きもあって面白い。そこを登れば山頂となる垂直の岩場では、私は腕力に任せて登ったが、女房は、う回路を使って山頂へ。う回路コースでは二ヶ所ほど梯子があったそうでした。




岩場の上り下り

最初の鎖場

山頂直前迂回ルート





右奥が黒金山(乾徳山山頂から)



富士山、遠く南アルプス方面こそ雲があったが山頂からの展望は素晴らしい。金峰山の五丈岩が小さく、国師ヶ岳、大菩薩方面も見事だ。さほど広くない岩ゴロの山頂、ちょうど良い岩に腰かけ湯を沸かしコンビニで買ってきたお弁当で昼食。ほどなく単独男性と4人パーティーが登ってきた。

のんびり過ごした山頂だったが、下山は黒金山方面に少し進んだ先にある分岐を左折、標識は迂回新道、国師ヶ原方面となっていた。この道は乾徳山の山腹を巻く形でつけられたルートで、往路と違って国師ヶ原にでるまで展望もないので、来た道を戻る方が楽しいかもしれない。




高原ヒュッテ小屋が見えてきた

国師ヶ原からの乾徳山



2008年11月4日



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